イギリスミッドセンチュリーを代表する家具ブランドの一つ、Nathan(ネイサン)によるサイドボードです。
可愛らしい形状の削り出し取っ手と4杯の引き出しを備えた、実用性の高いキャビネット。ヴィンテージチークのあたたかな質感と、前扉の框構造が少しクラシック家具寄りで英国らしい洗練された佇まいが印象的です。G-PLANやMcIntoshと比べて流通が少ないことも、コレクター心をくすぐります。
- 商品ID : 37727
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1020 奥行き 460 高さ 755
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク
- アフロモシア
イギリスミッドセンチュリーを代表する家具ブランドの一つ、Nathan(ネイサン)によるサイドボードです。
可愛らしい形状の削り出し取っ手と4杯の引き出しを備えた、実用性の高いキャビネット。ヴィンテージチークのあたたかな質感と、前扉の框構造が少しクラシック家具寄りで英国らしい洗練された佇まいが印象的です。G-PLANやMcIntoshと比べて流通が少ないことも、コレクター心をくすぐります。
英国ミッドセンチュリー期にデザインされたNathan(ネイサン)社デザインのお品ですが、1981年にParker Knoll社が買収したことにより、Parker Knollから販売されたお品になります。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。