世界のクオリティの高い照明や家具を厳選販売するヤマギワでも取り扱いの、デンマーク Louis poulsen(ルイスポールセン) / Verner Panton(ヴェルナー・パントン)による、Panthella(パンテラ)テーブルです。
- 商品ID : 38131
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 410 奥行き 410 高さ 550
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- シェード : 高圧成型アクリル
- トップナット : 真鍮、クロームメッキ
- シェードホルダー : 高圧成型クリアポリカーボネート
- ベース : ABS樹脂
電球 E26×1灯
定価 ¥93,500(税込)
特記事項
- 通電確認済み、電球は付属致しません。
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
世界のクオリティの高い照明や家具を厳選販売するヤマギワでも取り扱いの、デンマーク Louis poulsen(ルイスポールセン) / Verner Panton(ヴェルナー・パントン)による、Panthella(パンテラ)テーブルです。
1960〜70年代のスペースエイジを代表するデザイナー、パントンによって1971年に発表されたパンテラシリーズ。均整の取れた彫刻的でタイムレスなフォルムと特有のデザインは、機能と形態の関係を追求し続けたパントンならでは。シェード先端とその内部のトランペット形ソケットカバー先端を結ぶ延長線上に電球のフィラメント部分がくるようデザインされており、パントンと個人的にも親しかったポール・ヘニングセンのランプデザインの影響がうかがえます。大きなアクリル製の半球形シェードが、空間に優しい光と豊かな表情を与えます。
ヴェルナー・パントン Verner Panton (1926-1998)
1926年、デンマーク生まれ。コペンハーゲン王立美術アカデミーで建築を専攻した後、当時の北欧でトップだったアルネ・ヤコブセンの建築事務所に勤務。1955年、弱冠29歳で建築デザイン事務所を設立し、2年後には20世紀の名建築物のひとつ「カードボードハウス」を設計した。スイスに移住後は国にとらわれない幅広い活躍をはじめ、フリッツ・ハンセン、ルイス・ポールセン、トーネット、ハーマンミラー、ヴィトラで数多くのデザインを残し、現在も生産されている作品も多い。彼自身の名を冠した「パントンチェア」は、1967年に発表すると同時に世界中で絶賛を受けた。プラスチックの一体成型というアイデアは、可塑性の素材でなければ成しえない流れるような究極のフォルムといわれている。今でも多くの人を魅了して止まず、北欧のモダンデザイン史の中で代表的な地位を確立している。
ルイスポールセン louis poulsen
ルイスポールセンはデンマークで設立された世界的な照明ブランドです。1892年、現在のルーツとなる工具・電気用品の販売会社が設立されます。1906年、創業者の死去に伴い、創業者の甥であるルイスポールセンが事業を引き継ぎます。その5年後に現在の社名「ルイスポールセン」へと名称が変更されました。ポール・ヘニングセンと共同で開発した“パリ・ランプ”が、1925年のパリの博覧会で高い評価を得たことで、照明器具の発売を開始します。それ以降、ポール・ヘニングセンをはじめ、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、オイヴィン・スロット、アルフレッド・ホーマンなどの優秀なデザイナーたちとパートナーシップを結び、名作と呼ばれる照明作品を次々に作り出しました。特に、ポール・ヘニングセンがデザインし1958年に発表した「PHシリーズ」は、世界中で50万台以上販売され、現在では100種類以上のラインナップを誇る代表する名作照明となっています。ルイスポールセンのデザインコンセプトは、あくまでも良質な光を生むための機能性と、美しさを備えたデザインを作り出すことです。 グレアを抑え光の反射や拡散をコントロールすることで、建築やランドスケープを理想的に見せ、 空間の美しさをひきたてるようなデザインが特徴です。現在、ルイスポールセンは「近代照明のルーツ」といわれ、世界的な照明ブランドの地位を確固たるものにしています。
ヤマギワ Yamagiwa
1923年、山際電気商会として創業。戦前から秋葉原に店を構えていた老舗で、かつては秋葉原の東京本店を中心に、全国に照明器具を主力とした家電量販店を展開。しかし、バブル崩壊後は、家電部門を石丸電気に、音楽ソフト部門のヤマギワソフトをソフマップに譲渡し、以来、デザイン性に優れた高級照明・家具の販売に特化。FLOSやドリアデ等海外トップクラスブランドを取り扱っている。