ルネサンス様式 アンティークチェアです。
ヨーロッパの古い教会で使われていた、年代物のチェア。アームの曲線を描くデザインや木彫刻に挽物加工など、繊細な細工が美しい重厚で格調高い仕上がりです。
- 商品ID : 38624
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 645 奥行き 510 高さ 830 座高 425 肘高 655
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- オーク材
特記事項
- 一部ヒビ割れ箇所あり
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
ルネサンス様式 アンティークチェアです。
ヨーロッパの古い教会で使われていた、年代物のチェア。アームの曲線を描くデザインや木彫刻に挽物加工など、繊細な細工が美しい重厚で格調高い仕上がりです。
ルネサンス様式
15世紀から17世紀、東ローマ帝国の滅亡をきっかけにヨーロッパへ亡命してきた知識人達によって当時のヨーロッパの中心地であったイタリアを中心に花開いたデザイン様式。ルネサンスとは再生という意味で当時のヨーロッパで途絶えていた古代ギリシャ・ローマ文化の復興を目指しました。獣や人面をモチーフとした華美な彫刻や象嵌、アカンサスをテーマとした意匠が多く見られます。
オーク(楢) oak
現在では価格の高騰により高級家具材となりつつあるオーク材。 堅く加工が難しいという特性があるにもかかわらず家具の材料としては最も優れている材料と呼ばれています。 堅いオーク材で造られた家具は頑丈で滑らかな木肌を持ち傷や凹みがつきにくくテーブルに特に適しています。 そして、なによりも美しく印象的な木目に混じる虎斑と呼ばれる力強い模様が最大の魅力です。
美しいチーク材をふんだんに使用したシンプルでありながながらも存在感あるデザインのキャビネット。面のとられたガラスのフレームや厚い無垢板から挽物加工で削り出した取っ手のディテールなど細部に手の込んだ一品です。国産家具ならではの実用性の高さとスケール感を備えつつ北欧ヴィンテージ家具とも相性抜群です。