1920年創業、イギリスの老舗家具メーカーERCOL(アーコール)社による、ヴィンテージ ダイニングチェア4種4脚セットです。
クエーカーチェア
ファンバックチェア
フープバックチェア
ゴールドスミスチェア
- 商品ID : 38972
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 530 奥行き 520 高さ 970 座高 415
- 幅 480 奥行き 480 高さ 790 座高 420
- 幅 490 奥行き 540 高さ 980 座高 430
- 幅 500 奥行き 440 高さ 830 座高 420
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- エルム
- ビーチ
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
1920年創業、イギリスの老舗家具メーカーERCOL(アーコール)社による、ヴィンテージ ダイニングチェア4種4脚セットです。
クエーカーチェア伝統的なウィンザーボウバックチェアをリデザインしたシャープな背面のシルエットが印象的なクエーカーチェア。曲げ木加工による美しい一本の曲線が形作る独特のフォルム。背もたれが高く、ゆったりと寛げる座り心地のよい設計で、アーコールの中でもロングセラーのデザインです。復刻品とヴィンテージ品で背もたれのスポークの数が異なり現行品は6本、ヴィンテージ品は5本となります。うねったような木目が印象的なエルム材座面仕様はヴィンテージ品のみです。
ファンバックチェア背もたれ笠木の形状が弓に似ていることから「ボウトップチェア」と名付けられた、アーコールチェアの中で最もシンプルな形状のチェア。ボウバックチェアと呼ばれることも多く、背面が扇形や櫛に見えることからファンバックチェア、コームバックチェアとも呼ばれ、様々な呼び名を持っています。近年市場であまり出回らないことから希少価値が高い人気モデルです。
フープバックチェアERCOLのアイコン的存在であるウィンザーチェアシリーズの中で、最もオーソドックスなスタイルのフープバックチェアは「ボウバック(弓型の背もたれ)」という、クラシカルなデザインをベースに作られています。様々なバージョンがあり、背もたれのスポーク数が4本、5本、6本の3タイプ、座面はノーマル型とバイオリン型の2タイプ、大きさはノーマルサイズとラージサイズがあり、さらに6本スポークのチェアにはストレートレッグやアーム付きなどが存在し、その種類の豊富さもコレクター心をくすぐる大きな魅力となっています。
ゴールドスミスチェア金細工師という名を持つこのイスは、アーコール社の椅子の中でも発表当時から一番人気のモデル。スタンダードなコームバックのウィンザーチェアをモチーフにしながらも、座り心地の良いロングスティックの背もたれや広めの座面、カーブを描く飾り木などが特徴です。実用性と程よい装飾性、個性を備えたデザインアレンジが施されています。
英国でも人気が高い、希少なウィンザー ドレッシングチェスト。ドレッサーとチェストがひとつになった機能的で便利なアイテムです。ミラーを支えるネジが木ネジになっており、細部への高いこだわりが感じられます。チェストの1段目はガラス棚付きで天板の拡張として使用可能。デザイン、機能性、共に申し分のない素晴らしいお品です。
ルシアン・アーコラーニ Lucian Ercolani
1888年イタリアで生まれ、1923年にイギリスの市民権を取得し、アーコール社を設立。イギリスの伝統的なウィンザー様式の家具を製造する傍ら、その伝統を打ち破り新たなウィンザーのデザインと普遍的なモダンデザインに挑戦したアーコール社の創業者。
楡材 エルム材
主に木材として使われているのはハルニレと呼ばれる種類で、エルム材とも呼ばれています。家具材意外にも、食器類、楽器など幅広く使われていま す。 ニレの生育地は北半球の広範囲に分布しており、日本の北海道や中国、樺太、シベリアなどの寒くてかつ土壌の肥沃な地に生育します。 木目の面白さから化粧的価値が高く扱われ、ケヤキの代わりに表面化粧材として使われることもあります。腐りにくく、やや重硬で強靭なため割れにくいのも特 徴です。黄白色から淡褐色、肌目が粗いのでしっとりと優しく柔らかい印象を与えます。