1920年創業、イギリスの老舗家具メーカー ERCOL(アーコール)社による、Quaker chair(クエーカーチェア)です。
- 商品ID : 39268
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- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 480 奥行き 590 高さ 1005 座高 425
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- エルム材
- ビーチ材
1920年創業、イギリスの老舗家具メーカー ERCOL(アーコール)社による、Quaker chair(クエーカーチェア)です。
伝統的なウィンザーボウバックチェアをリデザインしたシャープな背面のシルエットが印象的なクエーカーチェア。曲げ木加工による美しい一本の曲線が形作る独特のフォルム。背もたれが高く、ゆったりと寛げる座り心地のよい設計で、アーコールの中でもロングセラーのデザインです。復刻品とヴィンテージ品で背もたれのスポークや材質が異なり、ヴィンテージ品は“スポーク5本でエルム材xブナ材”、現行仕様の一つ前一時期のみ“背もたれ6本仕様エルム材xブナ材“のヴィンテージと現行の中庸に当たるモデルが製造されていました。
ラベルは、1980年代〜90年代の”ラウンド型ゴールドラベル” になります。
ルシアン・アーコラーニ Lucian Ercolani
1888年イタリアで生まれ、1923年にイギリスの市民権を取得し、アーコール社を設立。イギリスの伝統的なウィンザー様式の家具を製造する傍ら、その伝統を打ち破り新たなウィンザーのデザインと普遍的なモダンデザインに挑戦したアーコール社の創業者。
英国でも人気が高い、希少なウィンザー ドレッシングチェスト。ドレッサーとチェストがひとつになった機能的で便利なアイテムです。ミラーを支えるネジが木ネジになっており、細部への高いこだわりが感じられます。チェストの1段目はガラス棚付きで天板の拡張として使用可能。デザイン、機能性、共に申し分のない素晴らしいお品です。
楡材 エルム材
主に木材として使われているのはハルニレと呼ばれる種類で、エルム材とも呼ばれています。家具材意外にも、食器類、楽器など幅広く使われていま す。 ニレの生育地は北半球の広範囲に分布しており、日本の北海道や中国、樺太、シベリアなどの寒くてかつ土壌の肥沃な地に生育します。 木目の面白さから化粧的価値が高く扱われ、ケヤキの代わりに表面化粧材として使われることもあります。腐りにくく、やや重硬で強靭なため割れにくいのも特 徴です。黄白色から淡褐色、肌目が粗いのでしっとりと優しく柔らかい印象を与えます。