ミッドセンチュリー期にデザインされた、英国メーカー Herbert E. Gibbs(ハーバート・E・ギブス) による、ヴィンテージ サイドボードです。
デンマークスタイルのデザインに独自のアレンジが施された個性的なサイドボード。真鍮製のつまみ取っ手や、ローズウッドの美しい杢を使用した前面の意匠など、実用的でありながらも作り手のこだわりを感じさせる上質なお品です。
- 商品ID : 40032
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1675 奥行き 455 高さ 760
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- ローズウッド
- サテンウォールナット
特記事項
- 棚板固定式
- 脚分解不可
ミッドセンチュリー期にデザインされた、英国メーカー Herbert E. Gibbs(ハーバート・E・ギブス) による、ヴィンテージ サイドボードです。
デンマークスタイルのデザインに独自のアレンジが施された個性的なサイドボード。真鍮製のつまみ取っ手や、ローズウッドの美しい杢を使用した前面の意匠など、実用的でありながらも作り手のこだわりを感じさせる上質なお品です。
戦後、モダンな北欧デザインが大ブームとなり、英国でも北欧スタイルの家具が作られるようになります。伝統的な家具作りの基盤があった英国の高い技術力と生産力は、高品質な家具を生み出すことを可能にしました。いち早くデンマークデザインを取り入れたG-PLAN(ジー・プラン)や、スコットランドの老舗メーカーA.H.McIntosh(A.H.マッキントッシュ)、Nathan(ネイサン)などが代表的な英国メーカーです。その他にも、北欧スタイルの優秀な家具メーカーが多数存在しました。ミッドセンチュリー期に作られた英国の北欧スタイル家具は、本場の北欧家具に負けずとも劣らない品質とデザイン性で現在でも高く評価され、近年、ますます人気が高まっています。
ハーバート・E・ギブス Herbert E. Gibbs
Herbert E Gibbs(ハーバート・E・ギブス)がロンドンで創業した家具メーカー。創業者のハーバート・E・ギブスは、家具作りの専門学校を卒業した後、講師として木工の技術を教えていました。1920年にHerbert E Gibbs社を設立し、家庭用や商業用の家具を生産。北欧スタイルでありながら、英国らしい品格を醸し出すデザインで人気を確立しました。高い完成度を誇り洗練された「渋さ」が魅力的なメーカーです。
ローズウッド Rose wood
ローズウッドは丈夫で重く、磨くと美しい光沢がでる木材。高級家具材として使用されています。 指物、唐木細工、象嵌、突き板、ナイフの柄などに使用され、バラの花のような芳香があるためローズウッドの名が付いています。
サテンウォールナット Satin Walnut
北米産の木材。心材は薄茶色から濃い茶色で複雑な柄を持ちます。 ブラックウォールナットと違い色合いや柄は個体差が非常に大きく、濃淡が濃いものや光沢があるもの様々です。