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大阪の伝統工芸品、大阪泉州桐箪笥です。
- 商品ID : 40236
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1290 奥行き 460 高さ 1730
- 引出内寸(キャビネット内) 幅 200 奥行き 270 高さ 65
- 引出内寸(1段目) 幅 330 奥行き 390 高さ 130
- 引出内寸(2段目以降) 幅 1125 奥行き 390 高さ 130
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- 桐
特記事項
- 油箪(カバー)1枚付属
- 鍵1本付属
- 作家印あり
- 側面に傷がございます。
*衣装箪笥のみの出品です。チェアは含まれません。
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
大阪の伝統工芸品、大阪泉州桐箪笥です。
大阪泉州桐箪笥
経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定されている大阪伝統工芸品。元禄時代の大阪で生まれ、桐を使った製造技術が江戸時代に確立されました。その後堺へて和泉に製造技術が広まり、産地形成。使用する桐材は厚く、胴丸型と呼ばれる角を丸く削った重厚な雰囲気を持ち、組み手の技術や数が多いことから“桐箪笥の最高峰”と言われています。
桐材
桐はゴマの葉草科で、普通の木材とは違った特徴があります。(防湿効果、抗菌効果 、保温効果 、燃えにくい 、腐食に強い etc)素材の表面が粗いため、吸湿性があります。組織は発泡スチロールのような構造になっており湿度に敏感に反応して、桐の素材自体が膨張したり収縮したりして防湿効果をもたらします。 また、パウロニン、セサミンと云う成分が含まれており、ノミ・ダニなどの虫がつきにくく、抗菌性に優れてます。 発火点は425℃と高く、火災等の際にも桐タンスは耐火機能があります。防腐作用の高いタンニンが含まれるため、長い期間 の使用が可能です。四季 折々気温湿度が変動する日本において最も家具に適している材の一つと言えるでしょう。