イギリスミッドセンチュリーを代表する家具ブランドの一つ、Nathan(ネイサン)による、サイドボードです。
英国の気風を漂わせるネイサンならではの上品なサイドボード。北欧スタイルを基調としたシンプルなデザインですが、マホガニー材が使われるなど珍しい仕様です。G-PLANやMcIntoshと比べて流通が少ないことも、コレクター心をくすぐる一品です。
- 商品ID : 40842
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1520 奥行き 470 高さ 750
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク
- マホガニー
- アフロモシア
特記事項
- 棚板高さ調節可
イギリスミッドセンチュリーを代表する家具ブランドの一つ、Nathan(ネイサン)による、サイドボードです。
英国の気風を漂わせるネイサンならではの上品なサイドボード。北欧スタイルを基調としたシンプルなデザインですが、マホガニー材が使われるなど珍しい仕様です。G-PLANやMcIntoshと比べて流通が少ないことも、コレクター心をくすぐる一品です。
英国ミッドセンチュリー期にデザインされたNathan(ネイサン)社デザインのお品ですが、1981年にParker Knoll社が買収したことにより、Parker Knollから販売されたお品になります。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
マホガニー Mahogany
加工性や寸法安定性、耐久性など優れており、天然乾燥の速度も速く、狂いや割裂も少ないため、 高級車のダッシュボードやハンドル、シフトノブなどに伝統的に用いられています。 古くから世界的な銘木の一つで、特に欧米で高く評価されています。 上品で美しい木目は家具やギター等の化粧板として装飾に利用され 仕上げは良好で光沢があり、他の木材よりも圧倒的に高級感のある雰囲気を演出します。