英国ミッドセンチュリー期に活躍したブランド、Greaves & Thomas(グリーブス&トーマス) による、ヴィンテージ サイドボードです。
- 商品ID : 41525
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1760 奥行き 445 高さ 780
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク
- アフロモシア
特記事項
- 棚板固定式
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
英国ミッドセンチュリー期に活躍したブランド、Greaves & Thomas(グリーブス&トーマス) による、ヴィンテージ サイドボードです。
デンマークスタイルのデザインをルーツに独自のアレンジが施された個性的なサイドボード。細部にこだわりが感じられるリビングの顔として申し分のないお品です。
グリーブス&トーマス Greaves&Thomas
1900年代初頭にロンドンで創業された高級家具ブランド。創業初期はラウンジ家具と室内装飾品を専門としたブランドとして名を馳せ、サイドボードやアームチェアなど最新の高級家具を生産していました。60年代半ばには他の多くの英国企業と同様に、有能なデザイナーを雇い入れ北欧スタイルのモダンな家具を製造。美しいデザインと品質が高い評価を得ました。G-PLANやA.H.McINTOSHとも比較されるブランドとして、現在も高い人気を誇っています。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。