ターニッジ Turnidge ヴィンテージ カクテルキャビネット

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イギリス Turnidge(ターニッジ) による、ヴィンテージ カクテルキャビネット ビューローです。

褐色の木肌が美しいチーク材が印象的な、ミッドセンチュリー期にデザインされたヴィンテージ家具です。

  • 商品ID : 41930
  • 無料査定も承ります
  • 使用感などは写真掲載の通り

サイズ(単位mm)

  • 幅 760 奥行き 295 高さ 1070
    • ライティング天板部 幅 730 奥行き 320 高さ 720

*若干の誤差は御了承下さい。

主な素材

  • チーク
  • アフロモシア

特記事項

  • 棚板高さ調節可
  • 脚取り外し可

イギリス Turnidge(ターニッジ) による、ヴィンテージ カクテルキャビネット ビューローです。

褐色の木肌が美しいチーク材が印象的な、ミッドセンチュリー期にデザインされたヴィンテージ家具です。

L型ライティングビューローは、西洋の伝統家具様式に影響を受けたオーセンティックなデザイン、深みのある色合いと職人の手により丁寧に仕上げられたディテールの美しさに古くから和家具の産地である松本の職人のこだわりを伺うことが出来るビューローデスクです。入手が難しく加工もまた困難な家具に適した樹齢200年〜300年のミズメザクラを用い、一人の職人により最後まで仕上げられる製品は日本古来の伝承の技により堅牢に木組みされ、木肌にやさしく浸透する塗装を行い、最後に自分の名前の一字を家具の裏側に刻み完成となります。これは製品の責任の所在を明らかにするためのものでもあり、職人の誇りを込めたものでもあります。深みのあるダークブラウンの塗色は、使うほどに味わいのある飴色へと変わっていきます。一流の風格が漂う落ち着いた佇まい、選び抜かれた木肌の素朴な風合いが、独特の味わい深い雰囲気を演出します。

戦後、モダンな北欧デザインが大ブームとなり、英国でも北欧スタイルの家具が作られるようになります。伝統的な家具作りの基盤があった英国の高い技術力と生産力は、高品質な家具を生み出すことを可能にしました。いち早くデンマークデザインを取り入れたG-PLAN(ジー・プラン)や、スコットランドの老舗メーカーA.H.McIntosh(A.H.マッキントッシュ)、Nathan(ネイサン)などが代表的な英国メーカーです。その他にも、北欧スタイルの優秀な家具メーカーが多数存在しました。ミッドセンチュリー期に作られた英国の北欧スタイル家具は、本場の北欧家具に負けずとも劣らない品質とデザイン性で現在でも高く評価され、近年、ますます人気が高まっています。

ターニッジ Turnidge
ロンドンにて1933年に設立された家具メーカー。テーブルやチェアといった家具は作らず、バーカウンター、本棚、ディスプレイキャビネットの製造に特化していました。他の英国メーカーと同じく、北欧家具ブームに乗り60年代にはチーク材をメインとした北欧スタイルの家具を製造。70年代半ばには英国伝統スタイルの復活に伴い、マホガニーなどを使用したアンティーク調の家具製造も行いました。特定の家具に特化したメーカーだったため、本国イギリスでも数が少なく希少な家具となっています。日本においても極稀にしかお目にかかれない、レアなメーカーです。

チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。

サイズ(単位mm)

  • 幅 760 奥行き 295 高さ 1070
    • ライティング天板部 幅 730 奥行き 320 高さ 720

*若干の誤差は御了承下さい。

主な素材

  • チーク
  • アフロモシア

特記事項

  • 棚板高さ調節可
  • 脚取り外し可

★★★やや傷や汚れあり

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