英国ミッドセンチュリー期に活躍したブランド Turnidge(ターニッジ) による、ヴィンテージ ディスプレイキャビネットです。
小さな文庫書籍や小物コレクションのディスプレイに最適な薄型のキャビネット。現代の間取りでも使いやすいコンパクトなサイズ感です。
- 商品ID : 41947
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 910 奥行き 405 高さ 1330
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク、アフロモシア
- ガラス
特記事項
- 棚板高さ調節可
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
英国ミッドセンチュリー期に活躍したブランド Turnidge(ターニッジ) による、ヴィンテージ ディスプレイキャビネットです。
小さな文庫書籍や小物コレクションのディスプレイに最適な薄型のキャビネット。現代の間取りでも使いやすいコンパクトなサイズ感です。
ターニッジ Turnidge
ロンドンにて1933年に設立された家具メーカー。テーブルやチェアといった家具は作らず、バーカウンター、本棚、ディスプレイキャビネットの製造に特化していました。他の英国メーカーと同じく、北欧家具ブームに乗り60年代にはチーク材をメインとした北欧スタイルの家具を製造。70年代半ばには英国伝統スタイルの復活に伴い、マホガニーなどを使用したアンティーク調の家具製造も行いました。特定の家具に特化したメーカーだったため、本国イギリスでも数が少なく希少な家具となっています。日本においても極稀にしかお目にかかれない、レアなメーカーです。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。