イギリスミッドセンチュリー期を代表するインテリアメーカーのひとつ meredew(メレデュー) による、ヴィンテージ 6段 ハイチェストです。
英国らしい気品とかっこよさを併せ持つヴィンテージチェスト。シンプルながらも細部に作り手の拘りが感じられる上質な一品です。
- 商品ID : 41979
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 605 奥行き 455 高さ 1240
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- 主材:オーク
- 脚:ブナ
特記事項
- 脚取り外し可
イギリスミッドセンチュリー期を代表するインテリアメーカーのひとつ meredew(メレデュー) による、ヴィンテージ 6段 ハイチェストです。
英国らしい気品とかっこよさを併せ持つヴィンテージチェスト。シンプルながらも細部に作り手の拘りが感じられる上質な一品です。
戦後、モダンな北欧デザインが大ブームとなり、英国でも北欧スタイルの家具が作られるようになります。伝統的な家具作りの基盤があった英国の高い技術力と生産力は、高品質な家具を生み出すことを可能にしました。いち早くデンマークデザインを取り入れたG-PLAN(ジー・プラン)や、スコットランドの老舗メーカーA.H.McIntosh(A.H.マッキントッシュ)、Nathan(ネイサン)などが代表的な英国メーカーです。その他にも、北欧スタイルの優秀な家具メーカーが多数存在しました。ミッドセンチュリー期に作られた英国の北欧スタイル家具は、本場の北欧家具に負けずとも劣らない品質とデザイン性で現在でも高く評価され、近年、ますます人気が高まっています。
メレデュー Meredew
ロンドン郊外のレッチワースを拠点とした英国家具メーカー。家具職人 Daniel Meredew(ダニエル・メレデュー)と、Hard & Austin(ハード・アンド・オースティン)によって、1914年に創業されました。しばらくは英国の伝統的な家具を製造していましたが、戦後のモダンデザインの到来に伴い、ドイツから亡命してきたデザイナー、Alphons Loebenstein(アルフォンス・ローベンスタイン)を選任デザイナーに採用。伝統的なラインを全て廃止し、モダンな家具製造へとシフトチェンジします。それ以降、北欧スタイルの家具を数多く製造しました。日本での知名度は低いですが、製品のクオリティやデザイン性はG-PLANやA.H.McIntoshなどと比べても遜色なく、英国ミッドセンチュリー期を代表する家具メーカーのひとつと言えます。
オーク(楢) oak
現在では価格の高騰により高級家具材となりつつあるオーク材。 堅く加工が難しいという特性があるにもかかわらず家具の材料としては最も優れている材料と呼ばれています。 堅いオーク材で造られた家具は頑丈で滑らかな木肌を持ち傷や凹みがつきにくくテーブルに特に適しています。 そして、なによりも美しく印象的な木目に混じる虎斑と呼ばれる力強い模様が最大の魅力です。