1920年創業のイギリス老舗家具メーカー ERCOL(アーコール) による、ヴィンテージ フープバック アームチェア 4脚セット / CC41刻印 & ネイビーラベル です。
さらに、ブルーラベル以前の大変希少なネイビーラベルも付いています。
- 商品ID : 42536
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 610 奥行き 470 高さ 835 座高 440 肘高 700
- 幅 600 奥行き 470 高さ 820 座高 420 肘高 685
- 幅 615 奥行き 470 高さ 820 座高 420 肘高 675
- 幅 610 奥行き 470 高さ 840 座高 440 肘高 700
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- エルム
- ブナ
特記事項
- 4脚中1脚: CC41の刻印あり。
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
1920年創業のイギリス老舗家具メーカー ERCOL(アーコール) による、ヴィンテージ フープバック アームチェア 4脚セット / CC41刻印 & ネイビーラベル です。
ERCOLのアイコン的存在であるウィンザーチェアシリーズの中で、最もオーソドックスなスタイルのフープバックチェアは「ボウバック(弓型の背もたれ)」という、クラシカルなデザインをベースに作られています。様々なバージョンがあり、背もたれのスポーク数が4本、5本、6本の3タイプ、座面はノーマル型とバイオリン型の2タイプ、大きさはノーマルサイズとラージサイズがあり、さらに6本スポークのチェアにはストレートレッグやアーム付きなどが存在し、その種類の豊富さもコレクター心をくすぐる大きな魅力となっています。特にスポーク5本タイプは流通量が少なく、希少性の高いアイテムです。
CC41刻印は、1941-1951年の間に使われたCIVILIAN CLOTHING 41(シビリアンクロージング1941年)の略称。世界大戦当時は布や革などの物資が不足したため、イギリス政府が物資不足解消のために様々な規則を設け、それに則った厳しい工程で造られた製品にのみ刻印が付けられました。戦時中という厳しい時代を乗り越えた希少なヴィンテージ家具です。
さらに、ブルーラベル以前の大変希少なネイビーラベルも付いています。
ルシアン・アーコラーニ Lucian Ercolani
1888年イタリアで生まれ、1923年にイギリスの市民権を取得し、アーコール社を設立。イギリスの伝統的なウィンザー様式の家具を製造する傍ら、その伝統を打ち破り新たなウィンザーのデザインと普遍的なモダンデザインに挑戦したアーコール社の創業者。
英国でも人気が高い、希少なウィンザー ドレッシングチェスト。ドレッサーとチェストがひとつになった機能的で便利なアイテムです。ミラーを支えるネジが木ネジになっており、細部への高いこだわりが感じられます。チェストの1段目はガラス棚付きで天板の拡張として使用可能。デザイン、機能性、共に申し分のない素晴らしいお品です。
楡材 エルム材
主に木材として使われているのはハルニレと呼ばれる種類で、エルム材とも呼ばれています。家具材意外にも、食器類、楽器など幅広く使われていま す。 ニレの生育地は北半球の広範囲に分布しており、日本の北海道や中国、樺太、シベリアなどの寒くてかつ土壌の肥沃な地に生育します。 木目の面白さから化粧的価値が高く扱われ、ケヤキの代わりに表面化粧材として使われることもあります。腐りにくく、やや重硬で強靭なため割れにくいのも特 徴です。黄白色から淡褐色、肌目が粗いのでしっとりと優しく柔らかい印象を与えます。