アメリカ Knoll(ノール)による、フィンランドの建築家 Eero Saarinen(エーロ・サーリネン) デザイン、チューリップ アームチェアです。
- 商品ID : 42936
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- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 670 奥行き 600 高さ 815 座高 470 肘高 630
*若干の誤差は御了承下さい。
定価
- 同仕様現行品: 313,500円(税込)
特記事項
- 回転式
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
アメリカ Knoll(ノール)による、フィンランドの建築家 Eero Saarinen(エーロ・サーリネン) デザイン、チューリップ アームチェアです。
1958年にデザインされたミッドセンチュリー期の名作。その名の通り、チューリップの花びらのような形からこの名を冠します。一本脚で自立するデザインは、5年の研究を経て生まれた世界初のデザインであり、それまでの椅子の概念を覆すものでした。FRPシェルとシートパッド、回転機能を持つ1本脚のアルミニウムベースから構成され、ダイニングチェアやデスクチェアなど、様々なスペースで利用することが可能です。
英国ミッドセンチュリー期にデザインされたNathan(ネイサン)社デザインのお品ですが、1981年にParker Knoll社が買収したことにより、Parker Knollから販売されたお品になります。
エーロ・サーリネン Eero Saarinen (1910-1961)
フィンランド、ヘルシンキ生まれ。1923年に渡米し1929年パリで彫刻を学び翌年にはイェール大学で建築を学び、1934年卒業。クランブルック芸術アカデミーの教授でもあった父の助手を勤めていた時、チャールズ・イームズと出会い、共同作業に取り掛かり、その成果は1940年にMoMAが催した『家庭調度のオーガニックデザイン』コンペティションでの受賞作で頂点に達した。その後、ノール・インターナショナル社の家具を数点デザインする。サーリネンの最大の建築プロジェクトは、JFケネディ空港TWAターミナルビルなどがある。