イギリスミッドセンチュリーを代表する家具ブランドの一つ Nathan(ネイサン)による、キャビネットです。
- 商品ID : 43083
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1020 奥行き 460 高さ 1930
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク
- アフロモシア
特記事項
- 上段棚板1段目、高さ調節可
- 上段棚板2段目、下段棚板固定式
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
イギリスミッドセンチュリーを代表する家具ブランドの一つ Nathan(ネイサン)による、キャビネットです。
ヴィンテージチークのあたたかな質感と、少しクラシック家具寄りの前面扉框構造が印象的。洗練された手の込んだ英国らしいお品で、G-PLANやMcIntoshと比べて流通が少ないこともコレクター心をくすぐります。
様々な機能、サイズのユニットを組み合わせることで使用環境に応じた好みの収納を作り出せるウォールユニット。単体での使用はもちろん他のウォールユニットを並べて使用すれば壁一面を大容量の収納ユニットとして利用できます。
英国ミッドセンチュリー期にデザインされたNathan(ネイサン)社デザインのお品ですが、1981年にParker Knoll社が買収したことにより、Parker Knollから販売されたお品になります。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。