イギリスミッドセンチュリー期にデザインされた、ヴィンテージ サイドボードです。
世界三大銘木の一つとして知られる、今では貴重となった良質なチーク無垢材をふんだんに使用したサイドボードです。深みのある色、細部まで計算されたシンプルなフォルム、洗練された美しい佇まいが印象的。実用的でありながら美しく、作り手のこだわりを感じさせるミッドセンチュリー家具黄金期のヴィンテージファニチャーです。
- 商品ID : 43239
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1375 奥行き 295 高さ 665
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク無垢材、一部突板
- アフロモシア
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
イギリスミッドセンチュリー期にデザインされた、ヴィンテージ サイドボードです。
世界三大銘木の一つとして知られる、今では貴重となった良質なチーク無垢材をふんだんに使用したサイドボードです。深みのある色、細部まで計算されたシンプルなフォルム、洗練された美しい佇まいが印象的。実用的でありながら美しく、作り手のこだわりを感じさせるミッドセンチュリー家具黄金期のヴィンテージファニチャーです。
戦後、モダンな北欧デザインが大ブームとなり、英国でも北欧スタイルの家具が作られるようになります。伝統的な家具作りの基盤があった英国の高い技術力と生産力は、高品質な家具を生み出すことを可能にしました。いち早くデンマークデザインを取り入れたG-PLAN(ジー・プラン)や、スコットランドの老舗メーカーA.H.McIntosh(A.H.マッキントッシュ)、Nathan(ネイサン)などが代表的な英国メーカーです。その他にも、北欧スタイルの優秀な家具メーカーが多数存在しました。ミッドセンチュリー期に作られた英国の北欧スタイル家具は、本場の北欧家具に負けずとも劣らない品質とデザイン性で現在でも高く評価され、近年、ますます人気が高まっています。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。