ローズウッドが使用された、英国アンティーク ポールスクリーンです。
挽物加工や獣脚などの細部のディティール、緻密に織り込まれたニードルポイントが美しいヴィクトリアン様式のポールスクリーン。
- 商品ID : 43369
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 430 奥行き 390 高さ 1570
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- ローズウッド
特記事項
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
ローズウッドが使用された、英国アンティーク ポールスクリーンです。
挽物加工や獣脚などの細部のディティール、緻密に織り込まれたニードルポイントが美しいヴィクトリアン様式のポールスクリーン。
ファイヤースクリーン
ファイヤースクリーンとは暖炉の前に置いて火を遮ったり、オフシーズンに暖炉の目隠しとして使うものです。装飾性の高いデザインはディスプレイのアクセントとして取り入れられています。
ヴィクトリアン様式
イギリス・ヴィクトリア女王の時代、ゴシックを中心として、ロココ調、ルネサンス調などの流行したスタイルのリバイバルが起こりました。ルネサンス調の古典的なデザインに、ロココ調の曲線や流線的なフォルムにゴシック調の細かい装飾が施されることにより、重厚な中にも華やかな装いを合わせ持つ“ヴィクトリアンスタイル”が誕生しました。
ニードルポイント
イギリスの伝統的な刺繍技法であるニードルポイント。格子におられたキャンバスに1針1針手作業で刺繍糸を刺すことで、花や動物の文様を繊細に描き出します。16、17世期ごろから貴族の家具や室内装飾に施され、19世紀中頃のヴィクトリア女王時代には「ベルリン刺繍」と呼ばれイギリスの女性の間で爆発的に広がりました。1872年にはクリスチャン王女がRoyal School of Needlework(王立刺繍学校)を設立し、現在も技術指導や歴史的作品の補修、創作活動などを続けています。
ローズウッド Rose wood
ローズウッドは丈夫で重く、磨くと美しい光沢がでる木材。高級家具材として使用されています。 指物、唐木細工、象嵌、突き板、ナイフの柄などに使用され、バラの花のような芳香があるためローズウッドの名が付いています。