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松本民芸家具による、ミズメザクラ無垢材を使用した衣桁です。
- 商品ID : 44222
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1125 奥行き 245 高さ 990
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- ミズメザクラ
特記事項
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
松本民芸家具による、ミズメザクラ無垢材を使用した衣桁です。
衣桁(いこう)は着物などをかけて置く家具。鳥居を髣髴させる大らかなフォルムは和の精神をもった趣きある佇まいです。純和室空間にはもちろん和のモダンスタイル空間の演出アイテムとして大変おすすめです。
使い込むほどに美しさと味わいが増すミズメザクラの鮮やかな木目と硬質な木肌が印象的な姿見。脚元に施された透かし彫りがアクセントとなった和洋折衷のデザインが魅力的です。フレームや脚の組接ぎに、古くから和家具の産地であった松本の職人ならではの確かな手仕事が伺えます。
ミズメザクラ 水目桜・梓
桜に似た樹皮から水目桜と呼ばれますが桜の類とは関係なくカバノキ科の落葉高木です。梓弓の材料になっていたことから梓とも呼ばれています。虎杢と呼ばれる虎の紋様を思わせる杢が特徴。山奥に散在しており家具に使われる200年~300年の歳月を経たミズメザクラは入手困難であり、非常に堅いため加工には熟練の技術を要しますが、美しい木肌を持ちながら狂いがおきにくく粘り強いという非常に優れた特性から百木の長と詠われ、最高級の家具材として重宝されています。