神戸家具の名門 永田良介商店による、シューズラックです。
- 商品ID : 47559
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1400 奥行き 425 高さ 1115
- 右開き内寸 幅 850 奥行き 340 高さ 700
- 左開き内寸 幅 425 奥行き 340 高さ 700
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- オーク材
特記事項
- 脚を外して片脚での使用も可能です。
- アジャスターはありません。
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
神戸家具の名門 永田良介商店による、シューズラックです。
ジャコビアン様式をモチーフとした意匠が美しい逸品。取手の金物細工や質感の高い塗装仕上げなど、作り手の強い拘りが伺える上質なお品です。
永田良介商店
「神戸家具」のトップブランド、永田良介商店は1872年、神戸市の外国人居留地で洋館ご用達の古道具商として産声をあげました。 1877年古道具商から洋家具商として、洋家具の製作に本格的に取り組み、 いち早くヨーロッパの家具製造の技術を導入し、お客様の注文に応じて図面を引くオーダー家具システムを確立。1900年頃にはイギリスに家具を輸出するなど、西欧のトラディショナルデザインを和の木工技術で仕上げ、 ヨーロッパでも賞賛されるまでになりました。一方、阪神間の住宅の洋風化に伴なって、 上流階級の邸宅の家具や内装を数多く手がけ、 洋家具製作の確たる地位を築きました。 とくにヨーロッパの優れた製造技術を活かした「墨ぼかし」の塗り技法は長い間、 永田良介商店の秘伝として語り継がれました。
神戸洋家具
明治の初め、四国塩鮑島から神戸に来た船大工"真木徳介氏"が神戸市中央区加納町辺りに製作所を開きました。木造船製作の技術を生かし、外国人が持ち込んだ洋家具や装飾品を見よう見まねで製造・販売していた事が神戸洋家具の始まりと言われております。外国人が居留地に持ち込んだ家具の修理を請け負った修理業と、外国人から不要になった家財道具を買い取り再生販売する道具商から洋家具業界に成長しました。
ジャコビアン様式
イギリスのジェームズ1世時代頃の建築工芸様式。先のエリザベス様式との連続性が強く、垂直性を強調したゴシックモチーフと過剰ともいえる古代古典の装飾要素が混在する。箱物家具にはデンタルコーニスと呼ばれる上置きのせり出しやフィールデットパネルと呼ばれるはめ込み式の面材を幾何学的に使用したものが多い。脚物家具では、ねじり棒型挽物細工(バーリーシュガーツイスト)や丸型の脚の多用が一際特徴的。
オーク(楢) oak
現在では価格の高騰により高級家具材となりつつあるオーク材。 堅く加工が難しいという特性があるにもかかわらず家具の材料としては最も優れている材料と呼ばれています。 堅いオーク材で造られた家具は頑丈で滑らかな木肌を持ち傷や凹みがつきにくくテーブルに特に適しています。 そして、なによりも美しく印象的な木目に混じる虎斑と呼ばれる力強い模様が最大の魅力です。
サイズ(単位mm)
- 幅 1400 奥行き 425 高さ 1115
- 右開き内寸 幅 850 奥行き 340 高さ 700
- 左開き内寸 幅 425 奥行き 340 高さ 700
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- オーク材
特記事項
- 脚を外して片脚での使用も可能です。
- アジャスターはありません。
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
★★★ やや傷や汚れあり