Kartell(カルテル)による、Philippe Starck(フィリップ・スタルク)デザイン、EroS(エロエス)チェア 4本脚です。
- 商品ID : 49260
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 615 奥行き 545 高さ 815 座高 445
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- 座面:ポリカーボネート
- 脚:スチール
特記事項
- 現行品定価 : 68,800円(税込)
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
Kartell(カルテル)による、Philippe Starck(フィリップ・スタルク)デザイン、EroS(エロエス)チェア 4本脚です。
エロエスは2001ミラノサローネにてフィリップ・スタルクが出展したもので、ミッドセンチュリーモダンをKartellが得意とするプラスチックを使用し現代風にアレンジした作品です。名前の「Ero」はペデスタル脚を持つ20世紀の名作椅子、チューリップチェアのデザイナーであるエーロ・サーリネンから名付けられました。卵を表現したオーガニックなデザインが特徴の、体を包み込むような座り心地のチェアです。
フィリップ・スタルク Philippe Starck
1949年パリに生まれる。パリのエコール・カモンド(デザイン・スクール)で学んだ。1968年、弱冠18歳にして最初のデザイン事務所を設立。1969年、ピエール・カルダン社のアート・ディレクターに就任し、インテリアデザイン及びプロダクトデザインを担当。4年後にピエール・カルダンを退社し、1977年にはフィリップ.K.ディックのSF小説から名前を取った、UBIK社を設立。その後、アメリカにスタルク・プロダクト社を設立。パリのクラブ「マン・ブルー」や「レ・ヴァン・ドゥーシュ」のインテリアを手掛け、その名が広く知られるようになる。1982年、当時のフランス大統領、フランソワ・ミッテランの依頼により大統領公邸、エリゼ宮の内装を担当したことで一躍脚光を浴び、そして1984年「カフェ・コスタ(パリ)」のインテリアデザインが世界中のメディアに取り上げられ、世界的な知名度を得た。家具のデザインだけでなく、アレッシー社のテーブルウェア、 Thomson社の電話機、ラジオ、リモコン、ボータブルテレビ、 Laguioe社のナイフ、Heller社のトイレブラシなどプロダクト・デザインを手掛ける。1990年に誕生し、フィリップ・スタルクの代名詞と言われている”Juicy Salif”というレモン搾り器は、機能性だけではなくシンプルで美しいフォルムと芸術的も高く評価され、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久コレクションに認定されている。1989年に建てられた、東京・浅草の「アサヒビールスーパードライホール・フラムドール(金色の炎)」は日本のスタルクデザイン作品として知られている。スタルクは”実用性”と”ミニマリズム”という2つの事をものづくりのコンセプトに掲げ、ものが果たす役割や、ものを使う人のことを徹底的に考え、そして無駄な装飾を省いたシンプルなデザインで世界中の人々の心を掴んでいる。建築・インテリア・家具・食器・出版物など、多様な分野に渡るデザインを手掛けることから、”総合デザイナー”とも呼ばれている。
カルテル Kartell
1949年にジュリオ・カステリにより会社を設立。日用品開発で培ったプラスティック成型技術を、家具に応用するという着想がこの言葉の中にあります。マリオ・ベリーニ、フィリップ・スタルク、ヴィコ・マジストレッティ、吉岡 徳仁をはじめとする巨匠デザイナーとのコラボレーションし常に独創性に富み、数々のコンパッソ・ドーロ賞を受賞。その優れたデザインには設立以来、定評があります。設立当初より、プラスティック技術とデザインの融合を追求してきました。OA化がオフィスはもとより急速に家庭へも進んでいる今、パソコン用デスクやチェアの需要も加速的に高まり、製品の持つ透明感やかろやかさ、そしてだれもが手軽に買える価格設定など、カルテル製品はまさに時代をリードしてきました。デザインや品質の高さを多くのユーザーに実感してもらえるように、世界の主要都市でKartell Shopを展開しています。
サイズ(単位mm)
- 幅 615 奥行き 545 高さ 815 座高 445
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- 座面:ポリカーボネート
- 脚:スチール
特記事項
- 現行品定価 : 68,800円(税込)
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
★★★ やや傷や汚れあり