イギリスにおいてミッドセンチュリーを代表する G-PLAN(ジープラン) による、Victor Bramwell Wilkins(ビクター・ブラムウェル・ウィルキンス)デザイン、Fresco(フレスコ) エクステンション ラウンド ダイニングテーブルです。
- 商品ID : 55770
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1220-1675 奥行き 1220 高さ 730
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク
特記事項
- テーブルのみの販売です
- 分解不可
イギリスにおいてミッドセンチュリーを代表する G-PLAN(ジープラン) による、Victor Bramwell Wilkins(ビクター・ブラムウェル・ウィルキンス)デザイン、Fresco(フレスコ) エクステンション ラウンド ダイニングテーブルです。
ミッドセンチュリーG-PLANコレクションの中心とも言える定番モデルのラウンドエクステンションテーブル。G-PLANのカタログにおいてもフレスコ、シエラ、ダニッシュ等のチーク材を用いたシリーズで横断的に組み合わせられるベーシックかつ汎用性の高いテーブルです。トップにはチーク、脚と縁には濃色の材を用いたバイカラー仕様。天板下に収納された拡張天板を中央に展開させることでテーブルの上はそのままに簡単にサイズの拡張が可能なエクステンションテーブルです。普段は2人〜4人用、来客時などは天板をさっと広げて6人用としてお使いいただけます。
約50年前に英国で一世を風靡したG-PLANの中でも最も売れたシリーズと言われている「フレスコシリーズ」1960年のDanishシリーズに続き、発表当初のデザインは Ib Kofod-Larsenが手がけ、後にWilkins, Victor Bramwellが引き継ぎました。チーク材などを用いた北欧色の強いデザインとなっており、現代においてもGプランを象徴する最も人気の高いシリーズです。
ジープラン G-PLAN
1898年創業の英国ハイ・ウィカムという町の「Ebenezer Gomme(エベネゼル・グーム)」社により 1952年に打ち出された家具ブランドです。1950年代の北欧家具ブームをイギリスで最初に取り込み1960年台にはロンドンの都市生活者の象徴と言われるほどの人気を集めました。「G」とはグーム社の頭文字、「PLAN」とはプランニング=「ライフスタイルを計画する」という商品コンセプトは単品はもちろんのこと、少しずつ買い揃えることによりトータルにモダンな部屋づくりが楽しめるという、当時としては画期的な発想でした。1987年には会社が売却され、紆余曲折を経てイングランド西部にある「G Plan Upholstery」がソファ類を、スコットランドにある「G Plan Cabinets」がキャビネットの製造を続けています。
ビクター・ブラムウェル・ウィルキンス Victor Bramwell Wilkins
G-PLAN設立時から在籍し活躍した英国人デザイナー。G-PLANの中では、巨匠 イブ・コフォード・ラーセンと並び称された実力派デザイナーであり、G-PLANのヒットシリーズ「ブランドン」「ブラジリア」そしてG-PLAN最大のヒットシリーズで、日本でも人気の高い「フレスコ」を手がけた。その他にも、G-PLANにおいて長きに渡り数多くの家具をデザインし、いくつもの優秀なデザインを残している。G-PLANの躍進を支えた隠れた名デザイナーのひとりとして現在でも高く評価されている。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
サイズ(単位mm)
- 幅 1220-1675 奥行き 1220 高さ 730
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク
特記事項
- テーブルのみの販売です
- 分解不可
★★★ やや傷や汚れあり