ヤマギワ / タリアセン TALIESIN 2 TALIESIN-J フロアスタンド(橋本夕紀夫モデル)

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20世紀を代表する建築家 Frank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト) による、タリアセンシリーズの特別記念モデル「TALIESIN(タリアセン)-J 橋本夕紀夫モデル」フロアスタンドです。

フランク・ロイド・ライト生誕150周年を記念して「タリアセン」シリーズの特別記念モデルとして2017年に作られました。日本を代表するインテリアデザイナー、橋本夕紀夫が桐や金箔など日本ならではの素材を採用し、ライトの名作の新たな魅力を引き出した作品です。

  • 商品ID : 56030
  • 無料査定も承ります
  • 使用感などは写真掲載の通り

サイズ(単位mm)

  • 幅 407 奥行き 407 高さ 2040

*若干の誤差は御了承下さい。

主な素材

  • 雷神木

特記事項

  • 定価 660,000円(税込)
  • 電球サイズ:E17×10灯
  • どの板も金箔が剥がれている箇所がございます。
  • 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。

20世紀を代表する建築家 Frank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト) による、タリアセンシリーズの特別記念モデル「TALIESIN(タリアセン)-J 橋本夕紀夫モデル」フロアスタンドです。

フランク・ロイド・ライト生誕150周年を記念して「タリアセン」シリーズの特別記念モデルとして2017年に作られました。日本を代表するインテリアデザイナー、橋本夕紀夫が桐や金箔など日本ならではの素材を採用し、ライトの名作の新たな魅力を引き出した作品です。

フランク・ロイド・ライト Frank Lloyd Wright
フランク・ロイド・ライトは、アメリカが産んだ最も偉大で革新的な建築家であり、「近代建築の三大巨匠」に位置づけられる。一貫して自然と建築の共存を提唱し、有機的建築を数多く残した。1867年、宣教師であり音楽師でもあったウィリアム・ライトと母アンナの第1子としてウィスコンシン州リッチランドセンターに生まれる。ウィスコンシン大学マディソン校・土木科を中退した後、1887年に就職のためシカゴへ移る。叔父の紹介により、建築家のジョセフ・ライマン・シルスビーの事務所で製図工としての職を得るが、1年ほどで退職し、アドラー&サリヴァン事務所で働く。アドラー&サリヴァン事務所ではその才能を見込まれ、1888年以降のほとんどの住宅設計を任せられた。1889年、キャサリン・トビンとの結婚を機にイリノイ州オークパークに自邸を建築。1893年、アドラー&サリヴァン事務所を辞め、独立し事務所を構える。独立してからの17年間に計画案も含め200件近い建築の設計を行い、プレイリースタイル(草原様式)で世に知られるようになる。1909年、不倫相手(チェニー夫人)と駆け落ちを強行。事務所を閉じ、家族を捨てヨーロッパへ渡った。1911年にアメリカへ帰国したが不倫スキャンダルの余波は大きく、名声は地に落ち、設計依頼は激減。そんな中、ウィスコンシン州スプリング・グリーンの土地にタリアセンを設計する。その後、事件や悲劇に見舞われながらも少しずつ設計の依頼は増えていき、1913年に日本の帝国ホテル新館設計を行い、1930年代後半になるとカウフマン邸、ジョンソンワックス社と2つの代表作を世に発表。同時期に、プレイリースタイルの発展形である「ユーソニアンハウス」と名付けられた新たな建設方式を考案し、工業化住宅を次々と設計。70歳代になって再び歴史の表舞台に返り咲いた。90年以上の人生の中で、800以上の計画案を遺し、そのうち400棟ほどを実現させている多作家であり、建物や住居だけでなく、家具やテキスタイル、照明やカトラリー、景観までデザインした。統一した創造姿勢はデザインの領域を押し広げ、20世紀の建築と装飾芸術の発展に深遠な影響を与えている。

米国フランク・ロイド・ライト財団協力のもと、ヤマギワが現代に甦らせた逸品です。TALIESIN2 は、1952年にタリアセンのヒルサイド・ホーム・スクールの劇場が焼失し再建された際に、ペンダントランプを改良してフロアランプに仕立てたものです。ランプを覆ういくつものブロックで制御された眩しさのない理想的な光の広がりと、柔らかな光を求めた究極のフォルムで間接光の心地良い明るさが得られる名作です。遮光板は、ブロックの上下どちら方向にも設置が可能。下側に設置した場合、アッパーライトとして、より上方向へ光が放射されます。

桐材
桐はゴマの葉草科で、普通の木材とは違った特徴があります。(防湿効果、抗菌効果 、保温効果 、燃えにくい 、腐食に強い etc)素材の表面が粗いため、吸湿性があります。組織は発泡スチロールのような構造になっており湿度に敏感に反応して、桐の素材自体が膨張したり収縮したりして防湿効果をもたらします。 また、パウロニン、セサミンと云う成分が含まれており、ノミ・ダニなどの虫がつきにくく、抗菌性に優れてます。 発火点は425℃と高く、火災等の際にも桐タンスは耐火機能があります。防腐作用の高いタンニンが含まれるため、長い期間 の使用が可能です。四季 折々気温湿度が変動する日本において最も家具に適している材の一つと言えるでしょう。

雷神木
 センダン科の落葉高木、主な産地山形での名称は雷神木ですが、宮城では雷電木とも呼ばれています。伐採の際に原木の中心から雷に打たれたような亀裂が生じることから雷神木と呼ばれています。中国の孔子の墓前から香椿(チャンチン)の種を採取し、日本に広まったとされており、雷神木=香椿 別名「学問の木」とも言われています。欅より赤みが強くやや硬質、使い込むほどに赤褐色に変わり深みを増してきます。

サイズ(単位mm)

  • 幅 407 奥行き 407 高さ 2040

*若干の誤差は御了承下さい。

主な素材

  • 雷神木

特記事項

  • 定価 660,000円(税込)
  • 電球サイズ:E17×10灯
  • どの板も金箔が剥がれている箇所がございます。
  • 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。

★★★ やや傷や汚れあり