ジープラン G-PLAN Danish サイドボード (4050)

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英国ミッドセンチュリー期を代表するブランドG-PLAN(ジープラン)による、Ib Kofod-Larsen(イブ・コフォード・ラーセン)デザイン、Danish(ダニッシュ)サイドボードです。

巨匠 Ib Kofod-Larsen(イブ・コフォード・ラーセン)がデザインした、極めて希少なダニッシュシリーズのサイドボード。良質なチークが使用され、直線的でシンプルなデザインに取っ手がアクセントを添える上質なお品。ダニッシュシリーズのサイドボードの中でも、特に流通量が少なく希少価値の高いレアモデルです。

  • 商品ID : 62676
  • 無料査定も承ります
  • 使用感などは写真掲載の通り

サイズ(単位mm)

  • 幅 1985 奥行き 500 高さ 765
    • 引出内寸 x4 幅 450 奥行き 375 高さ 85/85/85/130

*若干の誤差は御了承下さい。

主な素材

  • チーク

特記事項

  • シミや色ムラ、キズやヨゴレがあります。
  • 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。

英国ミッドセンチュリー期を代表するブランドG-PLAN(ジープラン)による、Ib Kofod-Larsen(イブ・コフォード・ラーセン)デザイン、Danish(ダニッシュ)サイドボードです。

巨匠 Ib Kofod-Larsen(イブ・コフォード・ラーセン)がデザインした、極めて希少なダニッシュシリーズのサイドボード。良質なチークが使用され、直線的でシンプルなデザインに取っ手がアクセントを添える上質なお品。ダニッシュシリーズのサイドボードの中でも、特に流通量が少なく希少価値の高いレアモデルです。

本家の北欧家具がイギリスの市場へと進出を始めた1960年代に、危機感を感じたGプランがデンマーク人デザイナーIb Kofod-Larsenを迎えて展開したイギリス生まれのデンマーク家具「Danish」シリーズ。当時のデンマーク家具の象徴であったチーク材を用い、デザイン性と品質に拘ったクラフト感の強い家具シリーズ。こだわりの詰まったクオリティ故に非常に高価であったため流通量が非常に少なく市場でもほとんど見かけることのない幻のGプランシリーズです。

1960年代の一定期間しか製作されなかった、特に希少価値が高い IB KOFOD-LARSEN のサインが入ったゴールドラベル。ゴールド色は当時高級家具だったことの証で、それまでスタンプだったラベルをエンボス加工し、直接ゴールド色のロゴが焼き付けてあります。

ジープラン G-PLAN
1898年創業の英国ハイ・ウィカムという町の「Ebenezer Gomme(エベネゼル・グーム)」社により 1952年に打ち出された家具ブランドです。1950年代の北欧家具ブームをイギリスで最初に取り込み1960年台にはロンドンの都市生活者の象徴と言われるほどの人気を集めました。「G」とはグーム社の頭文字、「PLAN」とはプランニング=「ライフスタイルを計画する」という商品コンセプトは単品はもちろんのこと、少しずつ買い揃えることによりトータルにモダンな部屋づくりが楽しめるという、当時としては画期的な発想でした。1987年には会社が売却され、紆余曲折を経てイングランド西部にある「G Plan Upholstery」がソファ類を、スコットランドにある「G Plan Cabinets」がキャビネットの製造を続けています。

イブ・コフォード・ラーセン Ib Kofod-Larsen (1921-2003)
1950年代における北欧のモダンデザイン第二の黄金期「デーニッシュモダン」を担った一人であり、時流に影響されることなく「木」本来の素材を大切にし、伝統的な家具デザインを昇華させた。デンマークデザインを世界に広めたデザイナー。デンマーク王立美術大学を卒業後、インダストリアルプロダクトおよび工房家具の作品を製作。当時のデンマークの職人の為のコンクール、スネーカーギルドに出品し、スネーカーギルド賞を受賞。その他、HOLMEGAARDSグラスコンペで金賞を獲得するなど、数多くの賞を受賞した。代表作は1956年デンマークキャビネットメーカーズギルド発表のエリザベスチェア。1958年にエリザベス女王とフィリップ王子がコペンハーゲン滞在中に購入されたことで話題になった。その他、『IL-10 イージーチェア』、英国メーカーG-Planの『ダニッシュシリーズ』が代表作。ウェグナーやフィン・ユール、アルネ・ヤコブセンといった巨匠の家具と共に多くの人に親しまれている。

チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。

サイズ(単位mm)

  • 幅 1985 奥行き 500 高さ 765
    • 引出内寸 x4 幅 450 奥行き 375 高さ 85/85/85/130

*若干の誤差は御了承下さい。

主な素材

  • チーク

特記事項

  • シミや色ムラ、キズやヨゴレがあります。
  • 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。

★★★ やや傷や汚れあり

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