ハリス・リーブス Harris Lebus ヴィンテージ ワードローブ

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イギリスの老舗家具メーカー Harris Lebus(ハリス・リーブス) による、ワードローブです。

デンマークスタイルのデザインをルーツに独自のアレンジが施されたワードローブ。木象嵌による個性的なデザインの扉が魅力的で、実用的でありながらも作り手のこだわりを感じさせる一品です。

  • 商品ID : 67667
  • 無料査定も承ります
  • 使用感などは写真掲載の通り

サイズ(単位mm)

  • 幅 1260 奥行き 475 高さ 1770

*若干の誤差は御了承下さい。

主な素材

  • チーク

特記事項

  • 鍵は付属いたしません。
  • 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。

イギリスの老舗家具メーカー Harris Lebus(ハリス・リーブス) による、ワードローブです。

デンマークスタイルのデザインをルーツに独自のアレンジが施されたワードローブ。木象嵌による個性的なデザインの扉が魅力的で、実用的でありながらも作り手のこだわりを感じさせる一品です。

戦後、モダンな北欧デザインが大ブームとなり、英国でも北欧スタイルの家具が作られるようになります。伝統的な家具作りの基盤があった英国の高い技術力と生産力は、高品質な家具を生み出すことを可能にしました。いち早くデンマークデザインを取り入れたG-PLAN(ジー・プラン)や、スコットランドの老舗メーカーA.H.McIntosh(A.H.マッキントッシュ)、Nathan(ネイサン)などが代表的な英国メーカーです。その他にも、北欧スタイルの優秀な家具メーカーが多数存在しました。ミッドセンチュリー期に作られた英国の北欧スタイル家具は、本場の北欧家具に負けずとも劣らない品質とデザイン性で現在でも高く評価され、近年、ますます人気が高まっています。

木象嵌 インレイ
素材である木を様々な形に象って嵌める装飾細工技法。日本では奈良時代から木画と呼ばれる象嵌装飾が行われていました。

ハリス・リーブス Harris Lebus
ロンドンに拠点を置いた、1840年設立の老舗家具メーカー。1900年代中頃には世界最大規模にまで成長し、世界一とも言われる家具製造工場を所有していました。特注の高級オフィス家具を得意とし、高品質な製品は非常に高い人気を誇っていました。現在でも多くのコレクターが存在する人気メーカーです。

チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。

サイズ(単位mm)

  • 幅 1260 奥行き 475 高さ 1770

*若干の誤差は御了承下さい。

主な素材

  • チーク

特記事項

  • 鍵は付属いたしません。
  • 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。

★★★ やや傷や汚れあり

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