フリッツ・ハンセン Fritz Hansen Independence デスクチェア

売り切れました

北欧デンマーク Fritz Hansen(フリッツハンセン)社による、Burkhard Vogtherr (バークハード・フォクトヘル)デザイン、Independence (インデペンデンス) デスクチェアです。

  • 商品ID : 68633
  • 無料査定も承ります
  • 使用感などは写真掲載の通り

サイズ(単位mm)

  • 幅 640 奥行き 650 高さ 820-895 座高 415-490

*若干の誤差は御了承下さい。

主な素材

  • カバー張り地:ファブリック

特記事項

  • 回転式
  • 昇降式
  • キャスター付き
  • 脚にシールの跡、カバー張り地の座面手前右側に穴あり。
  • ウレタンの劣化がひどいため、カバーからウレタンがポロポロと出てきます。
  • 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。

北欧デンマーク Fritz Hansen(フリッツハンセン)社による、Burkhard Vogtherr (バークハード・フォクトヘル)デザイン、Independence (インデペンデンス) デスクチェアです。

1991年にデザインされた「インデペンデンスチェア」。素材やアーム・キャスターの有無など豊富なバリエーションがあり今もなお支持され続ける作品のひとつです。人の背中に添うようにデザインされた緩やかな曲線は人が座っていなくても美しく、優美なシルエットが格式ある空間をつくり出します。

フリッツ・ハンセン Fritz Hansen
北欧モダンデザインのアイコン的存在で、数々の名作を産んだデンマークのブランド。25歳の若き家具職人フリッツ・ハンセン は、1872年にコペンハーゲンで家具の部材メーカーを創業します。そして1885年にオリジナル家具の製造会社を設立し、2年後にはコペンハーゲンの中心地に製作所を立ち上げます。その確かな技術により、高品質のメーカーとして評価を高めていきました。1899年、フリッツ・ハンセンの息子であり後継者のクリスチャン・E・ハンセンが事業を引き継ぎます。この頃になると重要なプロジェクトへ関わるようになり、クリスチャンボー城、デンマーク国会議事堂、コペンハーゲン市庁舎など、大規模な建造物の家具を次々に手掛けました。1920年代に入ると新素材や新たな生産技術を積極的に導入していきます。工業メーカーへと大きく成長する中で、クリスチャン・E・ハンセンはスチームによるブナ材の曲げ木を使った実験を開始します。進化を続けた曲げ木の技法は1930年代に確立し、フリッツ・ハンセンはこの分野において世界に先駆ける存在となりました。この時期から、才能豊かな気鋭デザイナーや建築家とコラボレートした家具を製作します。アルネ・ヤコブセン、ポール・ケアーホルム、ハンス・J・ウェグナー、ヴィコ・マジストレッティといった、一流のデザイナーたちとフリッツ・ハンセンの革新的な技術と高いクラフトマンシップが融合し、数多くの歴史的な傑作・名作を残しました。特に、アルネ・ヤコブセンがデザインし1952年に発表した成型合板の椅子アリンコチェア、1958年発表のエッグチェアやスワンチェアは、デンマーク家具の歴史において最大の成功を収めた作品となり、北欧家具の価値を大きく高めました。フリッツ・ハンセンは今日の工業化された製造手法のパイオニアであり、その製造技術の緻密さにも定評があります。家具の歴史を語る上で欠かせない存在であり、今なお愛され続けるビッグブランドです。

バークハード・フォクトヘル Burkhard Vogtherr
1942年生まれのドイツ人デザイナー。高等学校を卒業し家具職人として経験を積んだ後、インダストリアルデザインスクールで学び、1967年に卒業。1972年にフランスのミュルーズに自らのデザインスタジオを設立し、フリーランスデザイナーとして活躍。フリッツ・ハンセン、ロルフ・ベンツ、カッペリーニ、アルフレックスなど、世界的なブランドからいくつもの製品を発表し、ドイツで最も有名なデザイナーの1人として知られている。

サイズ(単位mm)

  • 幅 640 奥行き 650 高さ 820-895 座高 415-490

*若干の誤差は御了承下さい。

主な素材

  • カバー張り地:ファブリック

特記事項

  • 回転式
  • 昇降式
  • キャスター付き
  • 脚にシールの跡、カバー張り地の座面手前右側に穴あり。
  • ウレタンの劣化がひどいため、カバーからウレタンがポロポロと出てきます。
  • 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。

★★★ やや傷や汚れあり

こちらの商品もよく見られています