アメリカ Knoll (ノール)社による、Ettore Sottsass (エットレ・ソットサス)デザイン、mandarin (マンダリン) チェアです。
- 商品ID : 68738
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 645 奥行き 600 高さ 815 座高 450 肘高 620
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- ファブリック
- メタル
特記事項
- 座面張地: 新しく張替えております。
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
アメリカ Knoll (ノール)社による、Ettore Sottsass (エットレ・ソットサス)デザイン、mandarin (マンダリン) チェアです。
イタリアの建築家エットレ・ソットサスが1986年にデザインしたチェア。背もたれからアームにかけて滑らかに一周されたラインが印象的。洗練された美しいフォルムはもちろん、座り心地の良い上質なお品です。
ノール Knoll
「Knollの歴史は、そのままアメリカの近代デザイン運動の歴史でもある」と称されるほど、数々の功績を残してきた名門家具ブランド。1938年、ヨーロッパで高い人気を誇るドイツ家具ブランド「WALTER KNOLL(ウォルターノル)」の創業者、ウォルター・C・ノルの息子であるハンス・ノルが、ニューヨークにて設立しました。ハンスは13歳のとき、芸術学校バウハウスの展覧会で目にした革新的な家具デザインに強い感銘を受けます。そして24歳で、「工業生産が可能で、かつ優れた品質を持つ手頃な家具を世に広めたい」という志のもと、当時の芸術運動やバウハウスの理念を体現するブランドを立ち上げ、第一歩を踏み出しました。その後、ミース・ファン・デル・ローエやエーロ・サーリネンといった世界的デザイナーとのコラボレーションにより画期的なコレクションを次々と発表。さらに、ハリー・ベルトイア、ジャン・リソム、イサム・ノグチといった芸術家たちとの共同開発を通じて、数々のモダンデザインの名作を生み出しました。他社では再現が難しかった『バルセロナチェア』も、ミースの構想をKnollの高い技術力と研究開発により具現化し、現在ではMoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久コレクションに選定されています。また、アメリカ国内にとどまらず、北欧の巨匠ポール・ケアホルムらにも影響を与えるなど、Knollのデザインは世界の家具史に大きな足跡を残しました。現在は、歴史的名作を取り扱う「Knoll Studio」、ボロックチェアをはじめとする快適かつ革新的なオフィス家具を展開する「Knoll Office」、カーテンや椅子張り地などを製造するテキスタイル部門「Knoll Textiles」など、多岐にわたる分野でインテリア事業を展開しています。
エットレ・ソットサス Ettore Sottsass (1917-2007)
1917年9月14日オーストリア・インスブルックにて誕生。イタリアの建築家、インダストリアルデザイナー。戦後イタリアン・デザインに対する世界的な評価を高めた一人。1958年にオリベッティ社の製品デザインで名を知られるようになり、1959年にはオリベッティのイタリア初の大型コンピュータ・エレア9003を手がけ、1960年代にはコンピュータや周辺機器をはじめ、「テクネ3」や「ヴァレンタイン」といったポータブル・タイプライターなど数多くの製品デザインを行った。
サイズ(単位mm)
- 幅 645 奥行き 600 高さ 815 座高 450 肘高 620
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- ファブリック
- メタル
特記事項
- 座面張地: 新しく張替えております。
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
★★★ やや傷や汚れあり