デンマーク Louis poulsen(ルイスポールセン) による、近代照明の巨匠 Poul Henningsen(ポールへニングセン) の代表作、アーティチョーク / 銅 600 白熱電球です。
- 商品ID : 73224
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- シェード 幅 600 奥行き 600 高さ 450
*若干の誤差は御了承下さい。
特記事項
- 現行LED仕様定価 : 1,958,000円(税込)
- 電球:E26×1灯、通電確認済み、電球は付属致しません。
- 配線を切断した状態です。設置の際は電気工事が必要になります。
- 手の跡や汚れがあります。
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
- 70年代頃の当時物のお品です。天井からの吊り下げが現行仕様品と異なります。仕様変更の経緯は不明ですが荷重を支えるワイヤーが配線に内包されています。配線結線とワイヤーの吊り下げ固定が必要です。
- ※通電確認済みですが、年代物につき照明器具通電部分や吊り構造の保証はできかねます。ご使用の際は電気、建築の専門家によって手を加えてからの使用前提の販売です。
デンマーク Louis poulsen(ルイスポールセン) による、近代照明の巨匠 Poul Henningsen(ポールへニングセン) の代表作、アーティチョーク / 銅 600 白熱電球です。
幾重にも羽根を重ねたインパクトのあるデザイン。100種類以上のパーツで構成され、生産には25人の熟練工の手が必要とされるクラフトマンシップの伝統が受け継がれています。また、良質な反射板を得るため、羽根内面はつやの度合いを抑えた塗装が施されています。1958年にデザインされた、世界中で多くの人々を魅了し続ける20世紀の照明デザイン史に残る名作です。
ポール・ヘニングセン Poul Henningsen (1894-1967)
1894年コペンハーゲン生まれ。近代照明の父と呼ばれる、作家、批評家、建築家、デザイナー。父は作家のカール・エワルド、母は女優アグネス・へニングセン。1911年から14年までフレデリクスベアのテクニカル・スクールで学び、1914年から1917年まではコペンハーゲンのテクニカル・カレッジで建築を学んだ。建築家としてキャリアをスタートさせ、デンマーク国内の住宅・工場の設計、内装を手掛けた。建築のみならず、活動領域は文筆活動にも広がり、作家として新聞の記事を書いたり、劇場のレビュー脚本、雑誌の編集、詩の製作などを行った。建築家として活動していくにつれ、少しずつ照明の分野に興味を持ち始め、カットガラスのシャンデリアをデザインしたり、マルチシェードを鏡面仕上げした器具などをデザインした。1925年に開かれたパリ工芸博覧会に先だった照明コンペティションにて、ヘニングセンの作品が入選した事がきっかけとなり、ルイスポールセン社とのコラボレーションを開始。この出会いをきっかけにその才能はさらに開花し、数多くのプロダクトを生み出していく。代名詞的な作品「PHランプ」は対数螺旋と呼ばれる曲線を応用したシェードの組み合わせにより、不快なまぶしさ(グレア)を抑えることで、心地よい灯りを生み出した名作。この「グレア・フリー」を重視した考え方は、以後同社の開発指針となり、いまもルイスポールセン社が実践するライティング・セオリーの基礎となっている。ルイスポールセン社とのコラボレーションはヘニングセンが1967年に亡くなるまで続いた。照明以外の分野でも才能を発揮し、ドイツのピアノメーカー、ブリュートナー社でグランドピアノのデザインを行ったり、スチールパイプを使った家具、バスルーム用の金物、デスクなど実に様々なものを手掛けている。様々な分野で活動しながら、生涯で200以上の照明をデザインし、その後の照明デザインに大きな影響を与えた。
ルイスポールセン louis poulsen
ルイスポールセンはデンマークで設立された世界的な照明ブランドです。1892年、現在のルーツとなる工具・電気用品の販売会社が設立されます。1906年、創業者の死去に伴い、創業者の甥であるルイスポールセンが事業を引き継ぎます。その5年後に現在の社名「ルイスポールセン」へと名称が変更されました。ポール・ヘニングセンと共同で開発した“パリ・ランプ”が、1925年のパリの博覧会で高い評価を得たことで、照明器具の発売を開始します。それ以降、ポール・ヘニングセンをはじめ、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、オイヴィン・スロット、アルフレッド・ホーマンなどの優秀なデザイナーたちとパートナーシップを結び、名作と呼ばれる照明作品を次々に作り出しました。特に、ポール・ヘニングセンがデザインし1958年に発表した「PHシリーズ」は、世界中で50万台以上販売され、現在では100種類以上のラインナップを誇る代表する名作照明となっています。ルイスポールセンのデザインコンセプトは、あくまでも良質な光を生むための機能性と、美しさを備えたデザインを作り出すことです。 グレアを抑え光の反射や拡散をコントロールすることで、建築やランドスケープを理想的に見せ、 空間の美しさをひきたてるようなデザインが特徴です。現在、ルイスポールセンは「近代照明のルーツ」といわれ、世界的な照明ブランドの地位を確固たるものにしています。
ヤマギワ Yamagiwa
1923年、山際電気商会として創業。戦前から秋葉原に店を構えていた老舗で、かつては秋葉原の東京本店を中心に、全国に照明器具を主力とした家電量販店を展開。しかし、バブル崩壊後は、家電部門を石丸電気に、音楽ソフト部門のヤマギワソフトをソフマップに譲渡し、以来、デザイン性に優れた高級照明・家具の販売に特化。FLOSやドリアデ等海外トップクラスブランドを取り扱っている。
サイズ(単位mm)
- シェード 幅 600 奥行き 600 高さ 450
*若干の誤差は御了承下さい。
特記事項
- 現行LED仕様定価 : 1,958,000円(税込)
- 電球:E26×1灯、通電確認済み、電球は付属致しません。
- 配線を切断した状態です。設置の際は電気工事が必要になります。
- 手の跡や汚れがあります。
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
- 70年代頃の当時物のお品です。天井からの吊り下げが現行仕様品と異なります。仕様変更の経緯は不明ですが荷重を支えるワイヤーが配線に内包されています。配線結線とワイヤーの吊り下げ固定が必要です。
- ※通電確認済みですが、年代物につき照明器具通電部分や吊り構造の保証はできかねます。ご使用の際は電気、建築の専門家によって手を加えてからの使用前提の販売です。
★★★ やや傷や汚れあり