E.Gomme社によるVictor Bramwell WilkinsデザインのG-PLAN(ジー・プラン)ブラジリアシリーズ、ダブルバックチェアです。
- 商品ID : 76860
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 470 奥行き 485 高さ 825 座高 450
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク
- 張り地:ファブリック
特記事項
- 座面:張地は新しく張り替えております。
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
E.Gomme社によるVictor Bramwell WilkinsデザインのG-PLAN(ジー・プラン)ブラジリアシリーズ、ダブルバックチェアです。
G-Planを代表するチェアのひとつである、ブラジリアシリーズのダブルバックチェア。プライウッド(曲木)製法を用いた、なだらかな曲線が美しく、Wデザイン(ダブルバック)の背もたれが特徴的なチェアです。身体のラインに優しくフィットし、長時間使用しても疲れることなく快適にくつろげます。はめ込み式の座面は生地の張替や掃除がしやすく、とても便利な仕様となっています。デザイン性だけではなく機能性でも高く評価され、G-Planの家具の中でも常に上位の人気です。海外では頻繁に高値で取引され、名作チェアとして知られています。
デンマークのデザイナー、イブ・コフォード・ラーセンを迎えてデザインされたデニッシュシリーズとほぼ同時期にG-PLANデザインスタジオがラーセンとチームを組み製作したブラジリアシリーズ。チームのリーダー、ヴィクター・ウィルキンスらによって、スカンジナビアデザインを消化吸収した英国独自のデザインを目指して作られました。使いやすく機能的で、北欧的なセンスを感じるデザインが特徴です。
ビクター・ブラムウェル・ウィルキンス Victor Bramwell Wilkins
G-PLAN設立時から在籍し活躍した英国人デザイナー。G-PLANの中では、巨匠 イブ・コフォード・ラーセンと並び称された実力派デザイナーであり、G-PLANのヒットシリーズ「ブランドン」「ブラジリア」そしてG-PLAN最大のヒットシリーズで、日本でも人気の高い「フレスコ」を手がけた。その他にも、G-PLANにおいて長きに渡り数多くの家具をデザインし、いくつもの優秀なデザインを残している。G-PLANの躍進を支えた隠れた名デザイナーのひとりとして現在でも高く評価されている。
ジープラン G-PLAN
1898年創業の英国ハイ・ウィカムという町の「Ebenezer Gomme(エベネゼル・グーム)」社により 1952年に打ち出された家具ブランドです。1950年代の北欧家具ブームをイギリスで最初に取り込み1960年台にはロンドンの都市生活者の象徴と言われるほどの人気を集めました。「G」とはグーム社の頭文字、「PLAN」とはプランニング=「ライフスタイルを計画する」という商品コンセプトは単品はもちろんのこと、少しずつ買い揃えることによりトータルにモダンな部屋づくりが楽しめるという、当時としては画期的な発想でした。1987年には会社が売却され、紆余曲折を経てイングランド西部にある「G Plan Upholstery」がソファ類を、スコットランドにある「G Plan Cabinets」がキャビネットの製造を続けています。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
G-plan Brasilia ダブルバックチェア
サイズ(単位mm)
- 幅 470 奥行き 485 高さ 825 座高 450
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク
- 張り地:ファブリック
特記事項
- 座面:張地は新しく張り替えております。
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
★★★★ 目立った傷や汚れなし