ゲタマ GETAMA GE19 ウェグナー デイベッド

通常価格¥548,900   ¥493,900 (税込み)

デンマーク GETAMA(ゲタマ社)による、Hans Jorgensen Wegner (ハンス・J・ウェグナー) デザイン、GE19 ウェグナー デイベッドです。

  • 商品ID : 78338
  • 無料査定も承ります
  • 使用感などは写真掲載の通り

サイズ(単位mm)

  • 幅 1905 奥行き 730 高さ 790 座高 400

*若干の誤差は御了承下さい。

主な素材

  • チーク
  • 張り地: ファブリック

特記事項

  • 背クッションは置式です。壁面に当てて使う使用です。
  • 座面の破れやほつれ、紐の切れがあります。
  • 脚の根本や底面の貫に割れ、フレーム角に隙間があります。
  • 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
  • 張替え前提コンディションとなります。

デンマーク GETAMA(ゲタマ社)による、Hans Jorgensen Wegner (ハンス・J・ウェグナー) デザイン、GE19 ウェグナー デイベッドです。

ソファとベッドの機能を高い次元で両立させているところが大きな特徴の「デイベッド」。背面を支えるフレームは無く壁付けしてソファとしてはもちろん、背面を取り外してベッドやフラットベンチとして使用可能。クッションはもともとマットレスメーカーだったゲタマ社の技術により抜群の快適性を実現しています。シンプルで無駄な装飾をなくした機能的なデザインは、どんなお部屋にも美しく溶け込み、今なお世界中で愛され続けています。

ハンス・ヨルゲンセン・ウェグナー Hans Jorgensen Wegner (1914-2007)
世界的な名声を得たデンマークを代表するデザイナーの一人。家具作りアーティスト、家具デザイナー。1914年、デンマーク、南ユトランド・トゥナー生まれ。13歳から家具職人の下で修行を始め、17歳の時に家具職人のプロライセンスを取得。国立産業研究所に通い、木材についての専門的な研究をしながら20歳まで修行した後、兵役のためコペンハーゲンへ出た。兵役終了後もそのままコペンハーゲンに残り、1936年、コペンハーゲン美術工芸学校に入学。38年に卒業後、デザイナーとしての活動を開始する。1940年から3年間、アルネ・ヤコブセンの事務所に勤務したあと、1943年に自身のデザイン事務所を開設。1944年にチャイニーズ・チェアを発表。この椅子は中国の明朝時代に作られた椅子にインスパイアされ生み出されたもので、その後改良を重ねシリーズ化し、ウェグナーの代表作の一つとなる。その後、Yチェア、ザ・チェ ア、ピーコックチェア、ヴァレットチェアなど、数多くの名作を次々に生み出し、500脚以上の椅子のデザインを手がける。その中でもYチェアは、カール・ハンセン&サン社で1950年から生産され、ウェグナーにとって最も成功を納めた椅子となった。ウェグナーデザインの特徴は、ウェグナーの素材への探究心と木材に対す深い造詣があるからこそ実現できる、構造的にも意匠的にも完璧と言える接合部があげられる。また、オーガニックで柔らかなプロポーションも大きな魅力となっている。国内外を問わず多くの展示会に出品し、多くの賞を受け、また、個展も数多く開催。その作品はニューヨーク近代美術館をはじめ多くの公共機関にコレクションされている。1984年にはデンマーク王室よりナイトの称号を授与された。

ゲタマ GETAMA
デンマークの海に近い街・ギズステズにて1899年に設立。当時はマットレス専門メーカーで、詰め物に海藻を使っていたことから、それぞれの頭文字を取って「GETAMA」と名付けられました。現在は、マットレスからソファやテーブルへ、 また詰め物も海藻からスプリング、ウレタンフォームへと拡大し、北欧を代表する家具メーカになりました。その転機になったのは、北欧デザイン界に多大な影響を与えたデザイナー、ハンス・J・ウェグナーとの共同開発です。彼の高い要求に革新的な技術開発で応え続け、1950年代初頭から数々の名作を世に生み出し続ました。デイベッド「GE258」「GE259」や、ソファシリーズ「GE290」は、ウェグナーの代表作にして世界のベストセラーです。北欧家具の代表的プロダクトとして紹介されることも多く、ウェグナー作品は、今日でも同ブランドの重要なメインアイテムとなっています。

チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。

サイズ(単位mm)

  • 幅 1905 奥行き 730 高さ 790 座高 400

*若干の誤差は御了承下さい。

主な素材

  • チーク
  • 張り地: ファブリック

特記事項

  • 背クッションは置式です。壁面に当てて使う使用です。
  • 座面の破れやほつれ、紐の切れがあります。
  • 脚の根本や底面の貫に割れ、フレーム角に隙間があります。
  • 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
  • 張替え前提コンディションとなります。

★★ 傷や汚れあり