イギリスにおいてミッドセンチュリーを代表するE.Gomme社による、G-PLAN brasilia(ブラジリア)シリーズ コーナーテーブルです。
- 商品ID : 30372
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- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅865 奥行き860 高さ435
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 アフロモシア チーク
イギリスにおいてミッドセンチュリーを代表するE.Gomme社による、G-PLAN brasilia(ブラジリア)シリーズ コーナーテーブルです。
部屋の隅やソファ配置の角部分用に設計された正方形のコーナーテーブル、センターテーブルとしても使いやすいスケール感です。 無垢材からなめらかに削り出された脚や天板のエッジ部分により手触りの良さと独自の美しい佇まいを備えたハイクオリティなテーブルです。デザインの特徴からヴィンテージ市場ではソリッドチークテーブルと呼ばれていおいます。流通量の少ないかなりのレアアイテムでもあります。
ブラジリアシリーズの中でも人気の高いハイサイドボード。一般的なサイドボードより背の高いハイタイプで、大容量の収納を備えています。開閉式のデスクスペース(ビューロ)、オープンな収納スペースがあるのでディスプレイも楽しむことができ、食器棚、リビングの補助収納、書斎の本棚兼デスクなど、様々な用途に合わせお使いいただけます。艶のある無垢材で作られた巻貝のような削り出し取っ手、脚と脚をつなぐ緩やかなカーブが美しい貫のデザイン、スラリと伸びたテーパードの脚など、シンプルなデザインながら機能性と個性が光る名品です。
Frescoシリーズのリビングコレクションとして設計されたサーキュラーテーブルと共通性のあるディテールを備えたデザイン。3人掛けソファと相性の良いロングジョンテーブルと呼ばれる横長のテーブルです。天板の中央はガラストップ、天板下にはディスプレイと収納を兼ねたラックを備えた実用性の高いテーブルです。
ビクター・ブラムウェル・ウィルキンス Victor Bramwell Wilkins
G-PLAN設立時から在籍し活躍した英国人デザイナー。G-PLANの中では、巨匠 イブ・コフォード・ラーセンと並び称された実力派デザイナーであり、G-PLANのヒットシリーズ「ブランドン」「ブラジリア」そしてG-PLAN最大のヒットシリーズで、日本でも人気の高い「フレスコ」を手がけた。その他にも、G-PLANにおいて長きに渡り数多くの家具をデザインし、いくつもの優秀なデザインを残している。G-PLANの躍進を支えた隠れた名デザイナーのひとりとして現在でも高く評価されている。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。