英国ブランド William Lawrence(ウィリアム・ローレンス)による、ヴィンテージ トールコーナーキャビネットです。
天板を開ける方式の収納スペースを備えた珍しいデザイン。コーナースペースの有効活用に最適です。
- 商品ID : 38535
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 640 奥行き 455 高さ 1855
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク
- アフロモシア
特記事項
- 上段棚板1段目2段目、高さ調整可
- 下段棚板固定式
- キャスター仕様
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
英国ブランド William Lawrence(ウィリアム・ローレンス)による、ヴィンテージ トールコーナーキャビネットです。
天板を開ける方式の収納スペースを備えた珍しいデザイン。コーナースペースの有効活用に最適です。
William Lawrence ウィリアムローレンス
ウィリアム・ローレンスによって、1899年にイギリス・ノッティンガムで設立された家具メーカー。英国の伝統的な家具を製造する高級家具メーカーとしてスタートし、戦後の北欧家具ブームをきっかけにモダンデザインへとシフトチェンジ。非常に高水準の品質で知られ、同時代に英国を代表したG-PLANやA.H.McIntoshなどと並び評された一流家具メーカーです。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。