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ゴブラン織りタペストリー大判額装です。
西洋の昔の生活が色彩豊かに織り込まれた上質な一品。繊細なアカンサスの額縁装飾も美しく、古き良きヨーロッパの伝統を感じることのできる存在感溢れるお品です。
- 商品ID : 42986
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1490 奥行き 890 高さ 95
*若干の誤差は御了承下さい。
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
ゴブラン織りタペストリー大判額装です。
西洋の昔の生活が色彩豊かに織り込まれた上質な一品。繊細なアカンサスの額縁装飾も美しく、古き良きヨーロッパの伝統を感じることのできる存在感溢れるお品です。
ゴブラン織り
ゴブラン織りの歴史は、古代西アジアやエジプトに起源を持つ華やかな『綴れ織り』芸術 (通常フランス語で“タピスリー”と呼ばれる)まで遡ります。13〜14世紀のヨーロッパでは、城や聖堂、邸館などの居室の装飾として発達し ました。やがてルネッサンス・バロックの時代を経てヨーロッパの工業芸術における、最も創造的な分野一つに形成していきました。ゴブラン織り の語源は15世紀頃にフランスで人気を博した、ゴブラン家のGillesとJean兄弟の工房に由来し、その後17世紀に、フランス・ルイ 14世がこの工房を国営化、保護育成しやがて綴れ織り自体がゴブラン織りと呼ばれるようになりました。日本におけるゴブラン織りで最も古いも のとしては、京都祇園祭の鶏鉾の見送り幕や滋賀長浜の鳳凰山見送り幕に使用されている16世紀のベルギー製タピスリーが有名で、いずれも国指 定重要文化財となっています。